こんにちは、夢書名古屋心書ホームページへ

いらして下さって、ありがとうございます。


2012(㍻24)年、心書に触れる機会があり、

こんな面白そうな、心に響く筆文字を

書いてみたいと思ったのが、始まりです。


習字は小学校のころ、3年位近所の書道塾へ

通っていました。


その割には上手くなりませんでしたねえ。


なんとなく自分の字にコンプレックスを

持っていたので、大人になってからも

5、6年書道を習いました。


級などというものがあり、なかなか上には

いけませんでした。


そして、いつの間にかやめていました。


筆を持つのは、年一度、年賀状を書く時

だけになっていました。


それから何年たったでしょうか。


そんな折、岸本亜泉さんの心書に

出会ったのでした。


決まりがない、正解のない、自由な世界が

心書なのです。


え、決まりもないの、正解もないの、

どういうことなの。


そうです、自由な世界なのです。


只、ひとつ約束がありました。


筆ペンを使うことです。


そしてもう一つ重要なことが

ありました。


文字に心を乗せることです。


これが全てです。


岸本亜泉さんは、書道を習ったことが

ないそうです。


彼女は、文字に心を乗せることが出来る

人なのです。


習字を習ったか否かは全く

関係がありませんでした。


決まりがない、正解がないということは

書き順も自由、なぞってもよし、書き

足してもよし、なんでもありで、絵を

描く気持ちで書いて良いというのです。


目からうろこではありませんか。


こうして心書を知った人は、とりこに

なっていきます。


私もその一人でした。